明生園でも新型コロナ感染症の拡大以前は地域との交流会が頻繁に行われていましたが、数年に渡って実施出来ず入所者の皆様も寂しがっておられました。しかし今年度は保育園のご厚意もあり、七夕の飾り付けによる交流会を再開することが出来ました。
去る7月4日(木)に保育園より園児と引率の先生に来訪して頂き、玄関先にて笹に飾りをつけて下さいました。今回の七夕飾りは、毎月ボランティアでお越し下さる折り紙教室の先生からご提供いただきました。飾り付けが済むと、園児たちによる童謡「たなばたさま」の合唱を披露してくれました。元気いっぱいの子供達を目にして、入所者の皆様も「可愛らしかね~。元気になるよ。」と嬉しそうに話されていました。飾られた短冊にも『健康』について書かれている方も多く、職員も入居者の皆様が暑さに負けず元気で過ごせることを願いました。