当園を運営管理しております社会福祉法人熊本市社会福祉事業団の法人本部が3月より移転してまいりました。正面玄関横に法人本部の看板を新たに設置しております。そちらの奥に事務局が入っております。また園内にも法人役員室を設けており、入居者様や来園者様と身近な法人運営が出来ることを期待しております。ご用の際に迷われることもあると思いますので、お気軽に当園事務所へもお尋ねください。
2月も芥川住職による説法会が催されました。今回は”放牛地蔵の由来”について説かれていました。住職のお寺でも石仏を管理されているとのことでした。また日頃から人に感謝する気持ちでいることが心を豊かに保てる考え方であるとも教えて下さいました。
説法会を聞きながら、入居者様はおやつも食べられていました。こちらも皆様の楽しみとなっていますね。
明生園の入所者様で自立されている方においてはご自身で日々の洗濯を行われています。ご家庭で使用されている洗濯機を操作され、好みの洗剤・柔軟剤を投入されています。乾燥機で乾かすこともあるようですが、天気の良い日は居室ベランダや共用スペースに天日干しされることもあるようです。
ご自身で洗濯することが難しい方には職員が代わりに行います。施設自慢の大型洗濯機・乾燥器を稼働していますが、とにかく洗濯物の量が多いです! その後も畳んで居室に戻したり、デイサービスの準備など1日仕事になる日もあります。入居者皆さんの個性豊かなお洋服を大切に洗濯しています。
皆さんはお正月をどのように過ごされましたか? 入居者の皆様も思い思いのお正月を過ごされていましたが、特にお正月料理を楽しみにされていたようです。今回は1月1日の朝食と昼食を紹介させていただきます。
朝食は、雑煮、祝肴、梅干し、葉みかん、甘納豆の献立でした。お雑煮は具沢山で食べ応えがあり、祝肴も卵焼きや蒲鉾など縁起物が添えられていました。葉みかんの葉が大きく、みかんを隠していますね(笑)
昼食は、小豆ご飯、お節料理、すまし汁、みかんジュースの献立でした。こちらでも縁起物の海老や数の子、黒豆に栗金団、伊達巻といったおせち料理の定番の品々が並んでいました。
しっかりと食事を召し上がられることで、これからも皆様が健康に過ごせることを願っております。 職員一同より
謹んで新年のお慶び申し上げます。旧年は皆様のご協力により、明生園内でたくさんの行事・イベントを行うことが出来ました。本年も楽しく過ごせるように企画していきたいと考えていますので、何卒ご協力戴けますようにお願い致します。
掲示している挨拶は、とある入居様が書かれたものです。とても達筆ですよね。