【秋津ヘルパー ほっこり通信😊】
令和7年6月号
介護職員初任者研修修了しました!
5/7(水)開講した介護職員初任者研修が、6/25(水)で全6回のスクーリングが修了しました✨
23名の受講生のみなさん、お疲れ様でした!秋津ヘルパー事業所からは、竹部所長は講師で参加されたり、大町副所長や各サービス提供責任者は、ファシリテーターとして毎回スクーリングに参加しました(*^▽^*)
研修に参加した職員からのコメントです😊
○ヘルパー研修を受けた時の事を思い出しました。研修内容で忘れていることも多く基本に立ち返り、勉強をしなおさないといけないと感じました。
○受講生の意見がとてもしっかりと考えられており、研修内容を理解され深められていると思いました。
○せっかく取得される資格です。是非介護業界に入職していただきたいと切実に思いました。
○実技の研修では、モデルと介護側と代わりながら体験され、技術を習得することも必要ですが、介護される側の気持ちを感じる事が出来る研修となりました。この視点は私たちが介護をしていく上で常に持っておきたいと改めて思いました。
○現場実習では、受講生の接遇もしっかりできており、ご利用者と笑顔で会話されながら、そして何より感心したのはご利用者を尊重した対応ができていた事でした。全研修を通して介護職員としての心得を習得されたと思いました。
6月25日のスクーリングでは、秋津ヘルパー事業所に実習に来てくださった8名の皆様が笑顔で研修と実習を終えられたことを何より嬉しく思いました。
午後の最終テストも全員合格‼ おめでとうございます!(^^)!
約1か月半の研修、本当にお疲れ様でした。
受講生のみなさんの学ぶ姿勢に、私たち職員も多くの刺激と気付きを頂きました。ありがとうございました(*^▽^*)
【6月のヘルパー研修】
研修テーマ《 感染症対策 「食中毒にご用心」 》
これからの暑い季節に向けて重要な対策として、YouTubeに上がっていたTV番組の特集を視聴し、食中毒の対策方法について学びました。
視聴した内容を踏まえたプリントの穴埋め問題を各グループで解き、答え合わせを行いました。
・細菌による食中毒で最も多いのはカンピロバクターである。カンピロバクターは鶏肉に多く存在する。鶏肉は火が通りにくいため、中心部を75℃以上で1分以上加熱することが重要である。
・魚を常温で放置するなど不適切な温度管理をすることにより、ヒスタミン中毒のリスクが高まる。ヒスタミン中毒の症状は、「皮膚が赤く腫れる・じんましんが出る」であり、アレルギーと症状が類似している。そのため、傷んだ魚を食べた後に症状が出た場合は、受診の際に医師にその事を伝える事が重要である。
<その他、調理の際の対策>
☆手洗い、うがい ☆まな板、タオル、ふきんを1晩つけ置き除菌する ☆食材ごとに包丁・まな板を分けて使う ☆台所の流しを最後に拭き上げ、スポンジを斜めに立てて水切りすると細菌の増殖をおさえられる
上記のとおり、食中毒に関する知識と調理のサービスで生かせる対策を学びました!
今月のほっこり
利用者さんのお宅で綺麗なピンクのお花の絵ハガキを見つけました。色鉛筆で描かれていたので、「きれいですね!これはご自分で書かれたんですか?」とお尋ねすると、「塗り絵の絵を写しました。」と照れたお顔で頷かれました。
こんな特技をお持ちなのだなあ、と感動して「素敵ですね!」とお伝えしました。
すると、サービス終わりにその葉書を「どうぞ。」とくださいました。思いがけないことに利用者さんのお気持ちが嬉しくて、とてもほっこりしました(^^♪ (M.Kヘルパー)