こんにちは。ささえりあ熊本中央です。
10月26日(土)に、一新地域公民館にて「一新校区 福祉祭り」が開催されました。
校区にお住いの方たちをはじめ、民生委員さんや自治会会長さん、校区社会福祉協議会会長さんなど計31名の方に、ご参加いただき【SOSネットワーク】の啓発を行いました (^^)/
SOSネットワークとは
認知症などの理由により、居宅に戻れなくなる等、行方不明になる可能性がある方の安全を確保する制度です。
事前に「認知症高齢者等事前登録」を利用される方で、見守り体制強化や関係機関との情報伝達をスムーズに行うことができます。
【SOSネットワーク】
また、認知症高齢者保護対策としての「どこシル伝言板」は
登録の際に、ご希望の場合には、見守りシールを交付します。
対象となる方の衣服や所持品などに貼付されたラベル・シールのQRコードを読み取ると、保護の情報の事前に登録している家族などにメールで送られるサービスです。
QRコードを読み取った方は、どこシル伝言板のサイトにつながります。お互いに匿名でチャット形式でやり取りができますので、個人情報を開示することなくインターネット上のどこシル伝言板で、対象となる方の安否情報等を共有できます。
今回は、実際に「どこシル伝言板」を利用される場面を想定した寸劇を行いました♪
寸劇後には、会場の皆さんに どこシル伝言板のQRコード読み取り体験をしていただきました。
デモンストレーション用のQRコードをご自身のスマートフォンで読み取ったり、プロジェクターでスマートフォンの画面を映しながら操作も含めての体験でした👀
開催後にいただいた、様々なご意見やご感想を今後の活動に活かせるよう取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!